コロナ禍のもと、在宅勤務などで自宅で過ごす時間が増えるなか、部屋の模様替えや掃除に費やす時間も多くなっています。その状況のなか、お掃除グッズで気になる製品が「Xiaomi Mijia ハンディ掃除機」。267 x 55 x 55mm / 500gと水筒よりも小さなサイズで、製品紹介画像では ノートパソコンが簡単に持ち上がるパワーとあります。今回はこの「Xiaomi Mijia ハンディ掃除機」の概要について記載します。
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Xiaomi Mijia ハンディ掃除機の概要
Xiaomiは、世界的に利用者の多い Miシリーズ / Remiシリーズなどのスマホや、RemiBookなどのパソコン、関連企業によるスマートウォッチのAmazfitなどを販売しており、これらの製品はユーザーが多いことから課題発生時の解決方法などのフォーラムも充実し、私も複数の同社の製品を利用しているために安心感があります。
今回紹介のXiaomi Mijia ハンディ掃除機の特徴は以下となります。
- 267 x 55 x 55mm / 500gと、一般的な水筒よりも小さなサイズ
- コンパクトな割には 88,000rpmの超高速モーターを搭載し、13,000Paのパワフルな吸引力
- 2つの吸引モードがあり、コードレスで最長 30分の駆動時間。
- バッテリー容量は 2000mAh、充電はUSB Type-Cと汎用的
- ワンタッチのゴミ捨て機能あり
- 取り外し可能なダストカップとフィルターであり、簡単に水洗いが可能
- ノズルは2つ付属
▼面倒なゴミ捨てもワンタッチで可能。
▼「水筒よりもスリムな掃除機」とあります。ちなみに、Amazonでベストセラーの水筒(タイガー魔法瓶、MMZ-A502KG)のサイズを確認してみると、500mlで 22.5 x 7.4 x 7.3 cm。本製品は26.7 x 5.5 x 5.5cmであり、画像どおりに確かにスリムです。
▼長い隙間ノズルと短いブラシノズルが付属していますが、双方のノズルを組み合わせて使用することもできます。
▼パワフルな吸引力、超高速モーターの指標ではピンとこず、「ノートパソコンが簡単に持ち上がる」とは誇大な表現とも思いましたが、持ち上げているのは同じ XiaomiのRedmiBookだけに信頼感が増します。
Xiaomi Mijia ハンディ掃除機の利用事例
続いて、Xiaomi Mijia ハンディ掃除機の利用事例を記載します。販売元である Gshopperサイトの画像の引用ですが、コメントを添えながらの記載です。
▼2年前まで犬を飼っていた我が家ですが、困ってしまうのが犬の毛の掃除。頻繁にコロコロを利用して掃除していましたが、本製品ならより強力です。ただし、一般的に掃除機の騒音は犬の天敵。本製品の騒音のレベルが気になります。
▼私の部屋では、カーテンレールに埃がたまりがちですが、ノズルを取り付けても軽量のため、高い位置でも楽々掃除できます。
▼海外通販サイトを参照すると、最も活用事例が多そうなのが、車内のシートなどの清掃。車内掃除機の場合、本製品よりも大柄なものが多いのですが、軽量・コンパクトなため、いつでも気軽に清掃できます。また、充電はUSB Type-Cのため、シガーソケットからの充電もでき、コンパクトさとあいまって 車内に常備することもできます。
まとめ
私が個人的に気になる製品「Xiaomi Mijia ハンディ掃除機」の概要をお伝えしました。ぜひ試して確認したいことが、ノートパソコンを持ち上げるほどの吸引力。水筒よりもスリムなボディでこの吸引力は魅力です。また、Xiaomiブランドの製品の安心感もあります。
▼Gshopper サイトでの 8/21時点の価格は 3,980円(送料無料、納期は1週間程度)。Amazonでの販売価格よりも、約2,000円ほど安く販売されています。
Xiaomi Mijia ハンディ掃除機(販売元 : Gshopper)
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